グレースケールはBCHとLTCの公開取引のためにFINRAの承認を受けました。

仮想通貨ファンドを運営する企業であるGrayscale Investmentsは、ビットコインキャッシュとライトコインを、自社の仲介で信託型仮想通貨ファンドの一部として一般取引可能にすることを発表しました。 7月20日の発表によると、Grayscaleは米国金融セクター規制当局（FINRA）がビットコインキャッシュトラストおよびライトコイントラストの株式を一般取引用に承認したことを報告しています。これらの株式は非上場市場でBCHGとLTCNのシンボルで取引可能になります。 これらの2つのデジタル資産の一般取引は、世界最大の投資契約預託機関であるDepository Trust Company（DTC）との完全な規制順守のもとで行われます。 「DTCが対象の株式を受理するまで、BCHGとLTCNのように適切な株式による公開取引は行われません」と、声明に記載されています。 Grayscaleによると、2020年6月30日時点で、ビットコインキャッシュトラストの2,725,300株を5.8百万ドルで、ライトコイントラストの509,400株を合計2百万ドルで保有しています。